就労移行支援とは? Support

就労移行支援事業所とは

就労移行支援事業所とは、障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスのひとつである「就労移行支援」を提供する事業所です。
障害のある方に、仕事をする上で必要なスキル等を身につける職業訓練のほか、面接対策などを通して就職活動をサポートします。
また役所やハローワーク、病院等の関連機関と連携しながら、個々の適性に合った就職を目指します。就職後には職場への定着支援もあるため、仕事が長続きしにくい方にも安心してご利用いただけます。

アフレッシュいわきの就労移行支援内容

1日の就労プログラム例

アフレッシュいわきでは、お一人おひとりの状況、目標に合わせた個別支援プログラムをスタッフと一緒に作成し、提供しています。ご利用いただく方の状況に合わせたあなただけのプログラムで就職を目指せます。

利用者A様
10:00

フリータイム(自宅)
※午後のみの通所

11:00
12:00 PC学習
13:00 グループワーク
14:00 帰宅
終礼

利用者A様の場合

利用開始1か月目のAさんは、事業所の雰囲気に慣れることを目標に午後のみの通所から始めています。PC訓練を行ない、コミュニケーション力向上のためのグループワークに参加しています。

利用者B様
10:00

通院
※通院後11時から通所

11:00 ウォーキング
12:00 昼食
13:00 PC学習
14:00 一般教養訓練
終礼

利用者B様の場合

利用開始6か月目のBさんは、通院がある時は11時から通所します。体力向上のためのウォーキングに参加し、午後はPC訓練を行ない、教養知識を身に付けるために一般教養訓練に参加しています。

利用者C様
10:00

朝礼

ウォーキング
※10時朝礼から通所

11:00
12:00 昼食
13:00

PC学習
社会人マナー講座

14:00
終礼

利用者C様の場合

利用開始1年目のCさんは実際に就職した際の勤務時間に慣れるために午前、午後終日週5日の通所をしています。就職に向けPC学習を行ない、社会人マナー講座に参加し就労に対する意識を訓練を通して高めています。

参考情報

事業名称 就労移行支援 就労継続支援A型 就労継続支援B型
事業内容 就労を希望する65歳未満の障害者で、通常の事業所に雇用されることが可能と見込まれる者に対して、①生産活動、職場体験等の活動の機会の提供その他の就労に必要な訓練、②求職活動に関する支援、③その適性に応じた職場の開拓、④就職後における職場への定着のために必要な相談等の支援を行う。 通常の事業所に雇用されることが困難であり、雇用契約に基づく就労が可能である者に対して、雇用契約の締結等による就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練等の支援を行う。 通常の事業所に雇用されることが困難であり、雇用契約に基づく就労が困難である者に対して、就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行う。
利用期間 2年間
※但し市町村審査会の個別審査を経て、必要性が認められた場合に限り、最大1年間の更新可能
制限なし 制限なし
対象者 就労を希望する65歳未満の障害者で企業等への就労を希望するもの
※障害者手帳等をお持ちでない方でも自治体の判断によってご利用いただける場合がございます。
就労を希望する65歳未満の障害者で以下の条件に当てはまるもの
①就労移行支援事業を利用したが、企業等の雇用に結びつかなかった者
②特別支援学校を卒業して就職活動を行ったが、企業等の雇用に結びつかなかった者
③企業等を離職した者等就労経験のあるもので、現に雇用関係の状態にない者
就労を希望する障がい者で以下の条件に当てはまるもの
①就労経験があるものであって、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった者
②就労移行支援事業所を利用した結果、本事業の利用が適当と判断された者
③①、②に該当しない者で、50歳に達している者、または障害基礎年金1級受給者
お気軽にお問い合わせください
0246-88-6431